埼玉県防衛協会                                      
 






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  埼玉県防衛協会について    
  埼玉県防衛協会は、昭和40年7月に創立し、60年となっております。

振り返って見ますとき、創立当時は自衛隊にとっても厳しい論議のある社会情勢でありましたが、
埼玉県下主要10団体の有志が発起人となり、県、市町村、商工団体棟に呼びかけ会員数68団体で
スタートいたしました。

 爾来、数多くの諸先輩が当協会の運営・活動に熱心に携わるとともに、一方では会員の
方々の並々ならぬご支援・ご協力により今日に至っております。

 ご存知のように、埼玉県には、陸上自衛隊は朝霞駐屯地と大宮駐屯地の2ケ所、航空自衛隊
は入間基地と熊谷基地の2ケ所があり、当協会として創設以来、県民と自衛隊の懸け橋となるべく
努力を重ねて参りました。

 お陰様で、今日では多くの活動実績を挙げ、県及び49市町村と県下経済5団体、そして個人、
企業、他団体等330の会員を擁する防衛協会として発展することが出来ました。

2011.03.11に発生した東日本大震災においては陸・海・空自衛隊員10万人を派遣し、人命救助・
被災者生活支援・ご遺体捜索等八面六臂の活躍は、自衛隊によって日本国民の安全・安心が守
られていることを強く認識されたものと存じます。

 しかしながら、自衛隊の本来の任務は国防であり、我が国を取り巻く内外性状況が混沌と
している状況において、その対応に一刻の猶予もないことは明白であります。

 当協会は、国防はもとより国際貢献・災害派遣等の多様な任務に従事する自衛隊の活動を、
積極的に応援(支援)する所存であります。